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熊野古道

小雲取越 コースのみどころ

小雲取越のコース図

小口または小和瀬バス停からスタート

大雲取越から続けて歩くには、小口で1泊してスタートします。バスでスタート地まで行く方は、小口の手前の「小和瀬バス停」からもスタートできます。小口から小和瀬までは約1km、徒歩20分程度です。

小和瀬には駐車場とトイレがあります。この先林道交差まで3時間程度はトイレがありませんので、注意しましょう。
小和瀬にはかつて渡し船があったようですが、現在は小和瀬橋がかかっています。橋を渡り、道標に沿って小雲取越にかかります。

桜茶屋跡・桜峠へ

小和瀬からの上りが、小雲取越コースの最大の難所です。途中に急な石段の上りを挟みながら、ひたすら上ります。桜峠までは、休憩を挟みながら1時間30分~2時間かかるつもりで歩きましょう。

桜峠の手前に、石積みなどが残る「桜茶屋跡」があります。少し広くなり、東屋もある休憩ポイント。眺望も良いので、少し眺めの休憩としましょう。

再び少し急な上りもありますが、15~20分程度で桜峠です。ここからは多少のアップダウンがありますが、おおむね歩きやすい道が林道交差まで続きます。

桜茶屋跡

石堂茶屋跡・賽の河原地蔵を経て林道交差へ

桜峠から約30分、「石堂茶屋跡」でも一休み。ここから「賽の河原地蔵」を過ぎて林道交差までは、約30分。木立の中、ところどころ眺めのいいところもある快適なコースです。

石堂茶屋跡
賽の河原地蔵

百間ぐらで眺望を堪能

林道交差を過ぎると少し上りますが、20分ほどで眺望の良い「百間ぐら」に到着します。
小雲取越随一の眺望ポイントなので、十分に眺望を楽しみましょう。

百間ぐらを過ぎると、ほとんどが下りで、尾根沿いの歩きやすい道になります。
途中、熊野古道伊勢路と合流する「万才(ばんぜ)峠の分岐」があります。

百間ぐらから30分ほどで「松畑茶屋跡」があります。石垣や石段が残り、簡単な丸太のベンチもある休憩ポイント。

ここからもほとんどが下り坂で、1時間以上の下りとなります。10km程度は歩いていますので、足・腰・膝に負担がかかります。下りだからと油断せず、適度な小休止をとりながら急ぎすぎないように歩きましょう。

やがて熊野川を一望できるようになり、民家の間を抜けると国道に出てゴールとなります。
国道に出たところに公衆トイレがあります。トイレ付近の下地橋バス停、請川バス停から、本宮・新宮方面へと向かいます。

請川から川湯温泉へは約2.5km、熊野本宮大社へは約3.5kmとなります。

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