熊野古道ウォークコース熊野古道
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小雲取越

2015年8月1日(土)より小雲取越通行止め解除となりました。

以前のコースが通行可能となります。

百間ぐら

熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社に参拝した後、那智から本宮に戻るために利用された道が「大雲取越」「小雲取越」です。
大雲取越は、熊野那智大社からその名の通り雲の中を行くような峠を越す、険しい峠道です。
小雲取越も小口から本宮大社へ向かう峠道ですが、その名のとおり大雲取越よりは緩やかになります。
ただし全行程が山道で水場もないため、十分な準備をして歩くようにしてください。 

大雲取越、小雲取越を合わせて歩く場合、両方とも15km近い山越えのコースとなりますので、那智勝浦に前泊して大雲取越を越して小口で一泊、小雲取越を越して本宮で後泊とするのが一般的です。

小雲取越コース概要

歩行距離:13km 歩行時間:4時間25分 所要時間:約5時間30分

course_kogumo.gif

峠道に入れば、トイレは百間ぐら手前の林道交差付近のみですのでお気を付け下さい。(舗装林道と交差したところから、林道を北西に200m程行ったところにトイレがあります。水場はありません)

>ウォークマップはこちら 【和歌山県街道マップ 小雲取越|小口(熊野川町)~請川(本宮町)】

このコースの歩き方

本宮温泉郷に宿泊して歩かれる方

本宮温泉郷に宿泊して小口に向かうには、新宮行きバスに乗り、志古または神丸で乗り換えで小口に向かいます。
小口に前泊して歩いた後に本宮温泉郷に宿泊するのもおすすめです。

自家用車でお越しの方

早朝に本宮に到着して熊野本宮大社周辺の駐車場に駐車してバスで小口に向かいます。歩いた後は本宮温泉郷の湯をお楽しみ下さい。

バス時刻表

(行き)本宮から小口へ

本宮から小口へは、新宮行きバスにのり、志古または神丸から小口行きのバスに乗り換えます。

平成27年3月14日から

 本宮大社前湯の峰
温泉
渡瀬温泉川湯温泉請川志古神丸小和瀬小口
熊野交通バス 6:56 - - - 7:01 7:19 7:23 ※神丸で乗り換え
熊野交通バス 6:45 6:55 7:01 7:03 7:08 7:26 7:30 ※神丸で乗り換え
熊野交通バス  
7:41
7:53
7:55
熊野交通バス 7:26 - - - 7:31 7:49 7:53 ※志古または神丸で
乗り換え
熊野交通バス ※平日のみ
8:35
8:40 8:52
8:54
熊野交通バス 8:40 8:50 8:56 8:58 9:03 9:21
9:25
※志古または神丸で
乗り換え
熊野交通バス ※土・日・祝のみ 10:55 11:00 11:12 11:14

(帰り)請川から本宮へ

 請川川湯温泉渡瀬温泉湯の峰温泉本宮大社前
熊野交通バス
15:21
- - -
15:26
熊野交通バス
16:51
16:56
16:58 17:04
17:14
熊野交通バス
18:16
- - -
18:21

 

※バス時刻は、熊野交通バスにてご確認下さい。

 

熊野交通バス  

このコースのみどころ

小口または小和瀬バス停からスタート

大雲取越から続けて歩くには、小口で1泊してスタートします。バスでスタート地まで行く方は、小口の手前の「小和瀬バス停」からもスタートできます。小口から小和瀬までは約1km、徒歩20分程度です。

小和瀬には駐車場とトイレがあります。この先林道交差まで3時間程度はトイレがありませんので、注意しましょう。
小和瀬にはかつて渡し船があったようですが、現在は小和瀬橋がかかっています。橋を渡り、道標に沿って小雲取越にかかります。

桜茶屋跡・桜峠へ

小和瀬からの上りが、小雲取越コースの最大の難所です。途中に急な石段の上りを挟みながら、ひたすら上ります。桜峠までは、休憩を挟みながら1時間30分~2時間かかるつもりで歩きましょう。

桜峠の手前に、石積みなどが残る「桜茶屋跡」があります。少し広くなり、東屋もある休憩ポイント。眺望も良いので、少し眺めの休憩としましょう。

再び少し急な上りもありますが、15~20分程度で桜峠です。ここからは多少のアップダウンがありますが、おおむね歩きやすい道が林道交差まで続きます。

桜茶屋跡

石堂茶屋跡・賽の河原地蔵を経て林道交差へ

桜峠から約30分、「石堂茶屋跡」でも一休み。ここから「賽の河原地蔵」を過ぎて林道交差までは、約30分。木立の中、ところどころ眺めのいいところもある快適なコースです。

石堂茶屋跡
賽の河原地蔵

林道交差では、舗装林道と交差します。トイレは、林道を北西に200m程行ったところにあります。なお水場はありません。
※林道と交差するといっても、バスや車もほとんど通りませんので、ここで中断して帰ることはできません。 

百間ぐらで眺望を堪能

林道交差を過ぎると少し上りますが、20分ほどで眺望の良い「百間ぐら」に到着します。

小雲取越随一の眺望ポイントなので、十分に眺望を楽しみましょう。

百間ぐら

百間ぐらを過ぎると、ほとんどが下りで、尾根沿いの歩きやすい道になります。

途中、熊野古道伊勢路と合流する「万才(ばんぜ)峠の分岐」があります。

百間ぐらから30分ほどで「松畑茶屋跡」があります。石垣や石段が残り、簡単な丸太のベンチもある休憩ポイント。

ここからもほとんどが下り坂で、1時間以上の下りとなります。10km程度は歩いていますので、足・腰・膝に負担がかかります。下りだからと油断せず、適度な小休止をとりながら急ぎすぎないように歩きましょう。

やがて熊野川を一望できるようになり、民家の間を抜けると国道に出てゴールとなります。
国道に出たところに公衆トイレがあります。トイレ付近の下地橋バス停、請川バス停から、本宮・新宮方面へと向かいます。

請川から川湯温泉へは約2.5km、熊野本宮大社へは約3.5kmとなります。

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