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三体月観月会

熊野地方は厚い信仰の聖地であり、神話・伝説が多くありますが、“三体月の伝説”もそのひとつです。
三体月観月会は、毎年旧暦の11月23日に行われています。

この伝説は、熊野三山で修験者が三体の月を見て神変不可思議な法力を得たと村人に伝えたと言われ、山の端より登る月が三体に分かれて見えるというものです。

下記の画像は、鑑賞会で実際は三体に見えなかった月が、デジカメで写したところ、なぜだか三体に写っておりましたのでご紹介します。

 

身近に残る三体月目撃談

大瀬地区の前久保さんは、お母さんから、「明治35年に三体月を見た」と聞いているそうです。ちょうど、馬頭観音さんの下手だったそうです。昔は三体月はみるものではないとされていたそうですが、時代が変わり、三体月観月会がおこなわれるようになりました。

雄大な歴史の中のロマンだった「三体月伝説」が急に身近になったような気がします。このようなお話が聞けるのも、本場”熊野”ならではです。

下弦の月

月を弓に例えて、上に弦があるように見える月を「上弦の月」だと思っている方がほとんどだと思いますが、実は昇ってくる時の状態で表すのではなく、沈んでいくときの状態で表すのだそうです。
下の写真のように、東からあがってくるときは、弦が上を向いていますが、明け方西へ傾いたときには弦を下にしています。これが「下弦の月」です。

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